ハッカソンでやってはいけないこと(Hack U函館2018)
2018/03/17Hack U函館2018に参加してきたので禊ぐ
僕のやらかしたことを書くのでマネしないように
やっちゃだめ
- 中途半端に参加する
- 理不尽に否定する
- 追い詰められるあまり人間性を失う
中途半端に参加してはいけない
雰囲気で参加したぼく
ハッカソンの前日に 翌日がハッカソンだと知った 。
嫌がる人を無理やり参加させたぼく
本人の家に行き 、 玄関のドアに足をつっこみ 、 自室に入って説得する のは良くない。
やめようね!
今回はハッカソン出ないぞ、という強い意志を示す
— Isaac (@_leo_isaac) 2018年2月9日
示さなければ飲まれる
— Isaac (@_leo_isaac) 2018年2月10日
うんち!
— Isaac (@_leo_isaac) 2018年2月12日
最悪の一週間だった
— Isaac (@_leo_isaac) 2018年2月13日
解説
- 参加したくもないのにエントリーする
- → やる気が出ない
- → 開発が滞る
- → デスマーチ
- → 不満爆発
という 負のブロックチェーン が発火し、 最悪死ぬ 。
ハッカソンに参加しても給料は出ない。 参加したい人だけが参加するべき。
理不尽に否定してはいけない
例文
そのアイデア、なんかダメだよね。
解説
どこがダメか言えやカス
理由が無いと人は納得しない。
例文
そのアイデア、~~って理由でダメだよね。
そのアイデアは良くない。だって、~~だから。
解説
じゃあどうすんだよボケ
代案や改善案が無いと、結局そのままだから意味がない。
少なくとも「どうするか一緒に考える」という姿勢を持とう。
こうして書くと
当たり前のことだが、実際言ってしまいがち。
これらを言うと大抵話し合いが停滞し、ストレスが貯まり、不満が爆発するという 負のブロックチェーン が発動し, チームが爆散する
追い詰められるあまり人間性を失う
切れるナイフと化したぼく
ハッカソンはつらい。
- 30時間ぶっ通し でコードを書く
- 終わりの見えない、あるいは制限時間 ギリギリの作業
- 完成できるかという 不安
これらが 研磨剤 となり、 僕はキレるナイフと化した 。 メンバーやスタッフに対する態度が、明らかにキツくなっていた。
解説
これは 戦うか逃げるか反応 と言われている。
追い詰められると、自分に対する脅威(メンバーの否定的な意見、スタッフの介入)に対して、 論理的な思考ができなくなる 。 今回の場合は「戦う」という本能的な選択により、理由もなく反発するようになる。 また、その時の自分の行動を正当化しようとする。
全体的にチームの邪魔になるのでやめたほうが良い。
蛇足
謝辞
@Isaac さん
本人の家に行き 、 玄関のドアに足をつっこみ 、 自室に入って説得 してごめんなさい。
この場を借りて謝罪させてください。
誠にすまん。
参加しないほうが良かった?
この前もそうだけど、やり始めたら割とやる気が出るタイプなので、そこそこ楽しかった。